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ブログを今年の2月から、ツイッターを3月からぼちぼちやり始めて今日に至っていますが、もともとやり始めた動機が「ソーシャルなネットワークを作る」ということではなく、「情報を如何に効率よく収集し、発信するか」ということを模索することに主眼を置いていたためか、未だにフェイスブックなるものに手が出ません。

先日から「ちょこちょこ」っと書いているネットの匿名性の記事とか、やっぱりいろいろと考えますね。

ネットでの匿名性についての雑記

麻木久仁子さんの訴訟問題に様々な意味で注目

Twitterでのフォロー相手のタイムライン表示可能機能ってどうですか?

SNSの恐ろしさ

で、やっぱりフェイスブックはちょっと未だ手が出ません。

上記の記事の中でも触れているのですが「ネットに書き込むなら本名で。それをしても恥ずかしくない記事を書け、といわれた」という言葉に多少の「後ろ髪引かれ」があるのですが、やっぱり素人ですから。それは立派なブログが書けるようになったら考えます(一生来ないか・・)


そんなSNSでは普通に行われていることを現実世界でやってみたらどうなるか、という記事があります。

FacebookやTwitter上の行動をリアルで再現したら...(動画) : ギズモード・ジャパン

FacebookやTwitter上では、知らない人や薄いお付き合いの人と、友達になったりフォローしたりされたりすることも多いですね。また設定にもよりますが、無意識のうちに写真や交際ステータスといったプライベートな情報を全公開しているケースも多々あります。

でも、そんなオンライン行動をリアルの世界で再現した場合、どう見えるんでしょう? それを実践してくれたのが、この動画です。



この動画では、男性が見知らぬ人に「友達になってくれる?」と声をかけ、けげんな顔をされています。さらには「キミのウォールに書き込んでいい? 僕、友達全員のウォールに書いてるんだけど」「僕の友達には友達が180人もいるんだけど、僕には2人しかいないんだ」「写真にコメントしない?」「これ、僕の元彼女なんだけど...もう別れたから、交際ステータスは今は変更して...」「独身です」「キミの交際ステータスは? へえ、独身。いいね!」などなど、初対面の人にリアルで言ったら多分(動画のように)当惑されるだろう発言が続きます。

また動画の1:10あたりから「Could I poke you? (pokeしていい?)」と聞きまくっている「poke」(直訳すると「つつく」とか「ちょっかいを出す」)は日本語Facebookでの「あいさつ」です。たしかに、なかなか初対面の人をつつく機会は現実にはなさそうです。

1:39あたりからは通りすがりの女性にツイッターアカウントを聞いて「フォローするね」と言い、リアルに追いかけていきます...。

オンラインってといろんなコミュニケーションのハードルがすごく低くて、そこから便利さとか楽しさが生まれてるんだと思います。でもハードルが低い分、リアルではしない(または、するならそれなりに覚悟してやっている)ような行動を、すごくサラっとやってしまってる気がしますね~。

     ・・・ 記事を読む



そうなんですよ。こんなになっちゃうんですよ。

そもそも私は滅多に誰かに声掛けすることってないのですが、それでも有名人と呼ばれる人に自分の想いを伝えることができますし、フォローも勝手にできてしまいます。
私は掲示板に書き込んだことがありませんが、見るのは好きで良く見ますけれど、とってもすごいことが書かれています。それってリアルな世界でFace to Faceで言い合える内容なのだろうか・・・とか想うこともあります。

それが返ってよい結果を招くこともあります。実際、画像掲示板で「トリックアート」「かっこいいデザイン」「行ってみたい旅行先」「火山の噴火の写真」などなど、まさにブレーンストーミング状態。次から次へとポンポン出てきたりします。そしてそれに注釈やコメント、追記が入ったり。時にタイムリー、時には「はっ」とする、すばらしいキュレーションサイトになっていたりします。

そして時にマーケティングツールとして爆発的な力を持ちます。
これもフェイスブックならではの「実名性」のなせることだと想います。もちろん上記「ネットで晒される」という危険性と相反しつつ・・・

ソーシャルメディアマーケティングを根付かせるために必要なこと - via @ogawakazuhiro : アゴラ - ライブドアブログ

米国のソーシャルメディアマーケティングは

・FacebookやYouTubeなどが、2008年のオバマ大統領誕生の原動力となった
・Facebookが米国で2人に1人が使う、巨大なコミュニケーションプラットフォームになった

という二つの事実が大きく加速しています。
多くの有力企業がFacebookを中心としてソーシャルメディアマーケティングを行うことに、なんのためらいもなくなったからです。

米国では、Buddy Mediaを筆頭に、Vitrue、Involver、Context Optional、Wildfireなどの専業企業が台頭し、広告代理店やナショナルブランドを顧客に順調に業績を伸ばしています。彼らは数億人単位のファン数を持つFacebookページの運営を任され、さまざまなキャンペーンを通じてブランド価値向上や売上アップに貢献しています。彼らは数十億円もの資金調達にも成功し、今後さらなる成長を期待されているのです。
最大手と思われるBuddy Mediaにいたっては、

・1年間で顧客ゼロから500社へ。
・18ヶ月で30名から120名に従業員を増加
・2010年の年商は300 - 500億円と思われる
という著しい成長を果たしています。

彼らはFacebookページの開設代行を行うと同時に、ページを簡単にカスタマイズできるソーシャルアプリを数多く用意します。そのうえでFacebookページやTwitterへの投稿管理ツールを用意し、ファンを増やす(Acquire)と同時に、いいね!やコメント、シェアの数の数をポジティブに増やしていきます(Engage)。ネガティブなコメントが入ってこないように、巧みにコミュニケートしていくこと(Moderation)も大事です。こうした作業を経て、顧客企業の目的に即していくのです。
     ・・・ 続きを読む



確かにこういう具体的な成功例が日本でも増えると、ソーシャルメディアマーケティングが加速するのだと想いますが、一方でこんな記事もあります。

Facebookの企業公式ページ、期待と効果にズレ - CNET Japan

メタフェイズは6月2日、従業員数100人以上の企業でウェブサイトの制作や運営に関わる男女を対象に実施した「Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査」の結果を発表した。

 同調査は、Facebook内の企業公式ページはどれぐらい活用されているのか、どのような位置づけで使われているのかをインターネット上でアンケート調査したもの。調査期間は5月25日から5月30日まで。回答者数は300人。

 調査によると、Facebook内で自社が企業公式ページを「開設している」と回答した人は18.3%で、「開設していない」は78.0%だった。残りの3.7%は「わからない」と回答した。

 「開設していない」と回答した人に、今後開設の予定があるか聞いてみたところ、6.4%が「開設する予定がある」、24.8%が「はっきり決まっていないが、開設したい」と回答した。「開設している」と回答した人とあわせて、全体の4割以上が企業公式ページの開設に前向きであるという結果になった。

 「開設している」と答えた人に、Facebook内の企業公式ページにどんな期待をしていたか聞くと、最も多かったのは「自社商品・サービスの売り上げ向上」で63.6%だった。一方、実際に開設してみてどんな効果があったかとの問いには「自社商品・サービスの売り上げがあがった」は36.4%にとどまり、期待値と効果にはズレがあるということがわかった。
     ・・・ 記事を読む



確かに日本人という国民性を考えると、未だ未開拓な部分が多いということでしょうか。その分、今から開拓できるという起業精神も育つのだと想いますが。

上記に関する掲示板があります。なかなかいい感じです。ご参考まで。

ネトウヨにゅーす。 : 日本でFacebookの普及が進まない実態が明らかに 一体何が駄目なのか


更にはこんな記事も。
ツイッターでこの記事に関するTweetを連続でリツイートしてしまいましたが、確かに「プライバシー」に関して大きな事象かも。
Facebookの顔認識機能に欧州当局が懸念、プライバシー違反の調査へ - ニュース:ITpro

米Facebookが同社のSNSサイト「Facebook」に実装している自動顔認識機能について、業界やプライバシー擁護団体などが懸念を表明している。米メディア各社(Businessweek、Wall Street Journal、New York Timesなど)が現地時間2011年6月8日に報じたところによると、欧州連合(EU)のデータ保護関連当局が調査に乗り出す予定という。

 Facebookは6月7日に、投稿写真のタグ付け提案機能「Tag Suggestions」を公開した。同機能は、顔認識ソフトウエアを使って、写真に写っている人物の顔を自動で判別し、人名タグの候補を提示してタグ付けを促す。数カ月前から限定的に提供していたが、このたびFacebookサービスを展開しているほとんどの国で利用可能になった(Facebook公式ブログ)。

 Tag Suggestionsのタグ候補に含まれたくないユーザーは、アカウントメニューからプライバシー設定を開き、「Customize Settings(設定をカスタマイズ)」で「Suggest photos of me to friends(写っている写真のタグ付けを提案)」を無効に切り替えればよい。なお、同機能を無効にすると自動判別によるタグ候補からは外れるが、友達は引き続き手動でタグ付けすることができる。

 写真のタグ付けができるのは友達に限られ、友達がタグ付けした場合は通知が届く。また、友達が実行したタグ付けを削除することも可能。

 上記メディアによれば、EUデータ保護指令が定める第29条作業部会は、同機能がプライバシー規定に触れる疑いがあるとして調査を行う方針だ。また英国およびアイルランドの当局も調査する意向を示している。

 同機能で特に問題視されているのは、タグ付け提案がデフォルトで有効になっていることと、タグ付けを事前に拒否するオプションを提供していないことである。米下院議員のEdward J. Markey氏は「オプトアウト方式(事前の承諾を得ない方式)ではなく、ユーザーの承諾を得てから有効にするオプトイン方式で提供するべきだ」と批判している。

 また米電子プライバシー情報センター(EPIC)は、「ユーザーは単純に友達をタグ付けしているだけと考えているが、Facebookはオンラインでの個人識別を自動化する画像プロフィールデータベースを構築している」と懸念を示し、米連邦取引委員会(FTC)に苦情を申請するとしている。
     ・・・ 記事を読む



確かにどこでもかしこでもこれをベースに認識されたのでは・・・という懸念と、逆にイギリスの様に「あちらこちらにカメラ」というちょっと違う方向の安全の確保、という「ハザマ」で揺れる記事です。

いつのまにやら、国民全員に背番号がついてしまって、どこへ行っても管理される社会。逆にそれにきちんと乗れば、ある程度の安全及びある程度ユビキタスな生活が確保される。究極の選択かもしれません。


最後にSNSがもたらす一つの大きな可能性とパワーについての記事を。

Twitterの新しい可能性! スウェーデン外相がバーレーン外相に外交的ツイートを送る – Be Wise Be Happy Pouch[ポーチ]

今や一般人だけでなく、世界の有名人も利用するTwitter。政治家も例外ではなく、Twitterを通して国民の声を聞いたり、自分たちの活動報告をしたりする政治家も少なくありません。しかし今回、Twitterで外交的メッセージを送った政治家が登場し、現在世間を騒がせています。

その政治家とはスウェーデンの外務大臣カール・ビルト氏。彼は急用があったのか、バーレーンの外務大臣ハーリド・アル・ハリーファ氏に正式な外交文書ではなく、「Trying to get in touch with you on an issue.(ある問題について話したいことがある)」というツイートをiPadから送りました。

中略

Twitterの新たな可能性を見せた今回の騒動ですが、実は政治的コミュニケーションがTwitterでとられたのはこれが初めてではありません。例えば、メキシコのフェリペ・カルデロン大統領とノルウェーのイエンス・ストルテンベルク首相が昨年、カンクン気候変動会議を前にTwitterで議論したり、ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領と前カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏がスキー旅行をTwitterを通して計画したりと、近年Twitterは世界の政治家たちが交流をとる非常に重要な場所となっています。

ルフケンズ氏によると、現に49カ国の政治リーダー62人がTwitterを利用しており、そのうち25人が少なくとも他のリーダー1人と相互フォローをしています。

最後にルフケンズ氏は、Twitterの政治的利用はこれから増えていくだろうとを予期しながら、こう話しています。

「Twitterは、政治家も普通の人間であることや、彼らの普段の生活を伝える素晴らしいツールです。Twitterは政治の世界、そして国際関係に透明性を与えてくれるのです」
     ・・・ 続きを読む



確かにSNSは、政治そのものの形を変えてしまうような、そんな大きな可能性を秘めたツールなのかもしれません。


追記1:良く拝見するTechWaveにて、3・4月の業務報告とFacebookページの希薄化【本田】 : TechWaveという記事があります。日本で先端を行くWEBサイトが語っているFacebookの活用方法・模索・・・ご参考まで。

追記2:これもご参考。米国の中小企業はGoogleよりFacebook広告を好む - Market Hack - ライブドアブログ
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2011.06.13 Mon l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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