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google+の発表から幾日かが経過し、ネット上でもローンチの話題よりその内容についての議論や、なによりそのものが落ち着いてきたような気がする。

果たしてgoogle+が求めているものは何なのか。
SNSとは何なのか、若輩者として想うことをあげてみる。

先ず、googleそのものについて。

Googleをアイデンティファイしているものは、Webの検索を画期的に効率化するPageRank技術であり、「世界中のオンライン情報を組織化する」という使命に燃えたGoogleは、10年あまりで「キーワードを入力してWEBを検索をする=情報にアクセスする」いうやり方を一般人に定着させることに成功した。これは、我々が「情報を探す」ことにおいて全く新しい概念となる。インターネット以前の検索は、辞書や百科事典、専門誌、雑誌のような「その場、その形でパッキングされた情報」にアクセスすること、その情報ソースをどれだけ持っているか、そしてそのアクセス方法やノウハウが「情報を探す」ことについての個々の差別化項目であった。
さらにその情報価値を高めたり、フィルタリングすることで最短の、そして最良の「質問」により、肥大化する情報の中からスいータブルな情報へアクセスすることを可能にした。

「○○ + 割引き」「○○ + 人気ランキング」
(○○には、家電、映画、ホテル、コンサートチケット、レストラン・・・様々入る)

もちろん、それぞれにおいては、ぐるなびやWikipedia、価格コム等、独自のWEBサービスが存在する。しかし、まず始めにgoogle、という人もいるのではないだろうか。

ただし、昨今、以前にも増して情報が肥大化し、更にその質も低下している。パンダアップデートという対策も採られているとはいえ、人が真に情報に到達することが難しくなってきていることも事実。

では一方で、昨今のソーシャルネットワークでの、ある種の情報収集、またはQ&Aはどうだろうか。

Yahoo!知恵袋など、様々な質問という名の情報収集があり、
またツイッターでの「ツイートという名の質問」について、フォロワーが回答してくれたり。

その内容の確度は別にして、もしそこに「この人は大丈夫」というレーベル・ステータスが存在すれば、その回答はある種の「人いう名の、確度向上のためのフィルタリング」がなされることになり、質問者にとっては有益な情報になりうる。

Facebookは、おそらく(というのは私はやってないので偉そうにいえない)、ある特定の人々の輪の中において、それが信頼されたグループであれば、その情報はとても有益であるという前提のもとに収集できることを意味する。現時点で7億5000万人を越えたFacebookは、実際には膨大な情報共有システムであり、情報検索システムなのだろう。

googleは、人の「ある定型の(フォーマットに沿った)質問」において、ある「ロジック」によりフィードバックされる「情報」であるが、そこにおそらく不自然さやミスマッチが生じたりする。
しかしながら、SNSでは、「非定型の(どちらかというと人間の言語に限りなく近い)質問」において、「人」によってフォードバックされること、またあわせて「人」をフィルタリングできるという情報の確度の高さがある。
検索して受動的に情報を得るより、そこに行ったことがある人に聞いてみることが一番早いだろう。その点がFacebookの強みであると想う。

Facebookを越えることがgoogleの道なのか、既に「検索エンジン」としての広大な領地を保有しているgoogleが、例えばアカウントに個人情報(Facebookライクな)を義務付ける日がくるのか、そのときに人々はどういう選択肢を取るのか(少なくとも日本ではツイッターのレコメンド機能ですら「拒否反応」を示すお国柄だが)、非常に興味深い。

・・・デザインがわかりやすいことだ。それもそのはず。アップルの元祖マッキントッシュ・コンピュータの開発メンバーで、今はグーグルに在籍するアンディ・ハーツフェルドがデザインしたとのことで、アップルのインターフェイスのように使いやすい。見た目もすっきりときれいだし、使い勝手もいいというのは、エンジニアっぽさが目立ついつものグーグルのサービスとは、ちょっと違った感じである。



そう。UIは現在、より一層重要なファクターになってきている。
ハードもソフトも、以前とは違うのだ。確実に差別化できるポイントになってきている。


Google+はフェースブックより「まともな」SNS | @シリコンバレーJournal | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

もうひとつ感心したのは、SNSをやっと「まともな」ところへ持ち上げてくれたことだ。それは「サークル」という機能のおかげである。

 サークルは、グーグル・プラスの最大の特徴と言ってもいいが、これはSNSでつながりたい人々を、たとえば「友人」「知人」「家族」「仕事仲間」「遊び仲間」といったような分類に分ける機能である。

 分ける操作も簡単で、ドラッグ&ドロップ、つまりその人の写真を選んでそのサークルへ移動させるだけで完了する。また、サークルの呼び名は何でもよくて、好きな名前をつければいいし、自分でどんどん細分化して数を増やすこともできる。サークルの名前や誰がどこに入っているかは、自分にだけしかわからない。

 さて、このサークルは、われわれの正直な世界観にとても合致してはいないだろうか。




Facebookでは、「みんなが友達」で「情報はみんなと共有する」のが当然とされている。もちろん機能上は、友達をグループに分けたり、プライバシー設定で誰に何を公開するかを選べたりするのだが、その方法があまりに煩雑で、たいていのユーザーは友達をまとめてひとつの容れ物に入れたままにしているはずだ。そのおかげで、何をやっても何を言っても、友達どころか、広い世界に向かって発表しているような堅苦しさがつきまとっていた。

google+では、サークルによって共有したいことを分けることができる。サークルごとに、親密さやオフィシャル度を使い分けることが可能になる。また、そもそも「友達」という脅迫感から開放されるのが嬉しい。知っている人はいろいろいるけれど、その中には親しい関係の人、それほどでもない人などがいるだろう。そういう人たちを、友達か、そうでないかで分けるのではなく、各々それなりのサークルに大切に納まってもらえるのだ。
 無理強いも妥協もないので、このサークルは使い物になる。たとえば、グーグル・プラスの機能には、「ハングアウト(仲間とビデオチャットできるよう、ライブ状態にしておくこと)」や「ハドル(複数の仲間とテキストメッセージングし合えること)」などがあるが、それを特定のサークルの中だけで機能させることができるのだ。このグーグル・プラスの中だけで、かなりの交友関係の操作が可能になるだろう。

そう。何事もレベル感を自分で決めることが重要なのだろう。
しかし既に7億人を軽く越えたFacebookが、それをやり始めたら、google+の差異化項目が無くなるかもしれない。またユーザーが何を期待しているかにもよる。

「もはやユーザー数に意味はない」FacebookのCEOが提唱する「シェアの法則」【湯川】 : TechWave

「ユーザー数を伸ばすことがZuckerberg氏にとって最重要課題」という話が、これまであちらこちらから聞こえてきた。同氏自身「これまでの5年間はユーザー数を伸ばすことが最も重要だった」ことを認めた。しかしこれからの5年間は違う、と同氏は言う。

 「多くの人がFacebookユーザーはいずれ10億人に達すると考えている」と同氏は言う。そして自然とそうなるのだろう。だからそこに注目してもあまり意味はない。

 それよりもこれからの5年間は情報共有件数を最も重要な指標として注目していきたいという。同氏によるとFacebook内でのユーザーの活動データを見ると、「近況」を書いたり、「いいね!」ボタンを押したり、「写真」をアップしたりという情報共有の1ユーザー当たり平均件数は、1年で2倍になることが分かった。一定の法則性が存在するというわけだ。

 そしてこの法則性が事実だとすると、来年の一人当たりの情報共有件数は今年の倍に、再来年は4倍に、3年後を8倍に、4年後は16倍に、5年後は32倍にと、指数関数的な増加を続けることになるという



何をもって情報共有件数を定義するかということは、定量的ではあるものの、定性的な側面もあるので何ともいえないところだが、確かにどれだけ情報を発信し、情報を受け取れるかという本来のWEBの「Give and take」の精神が、ここにきて各自に問われることになるのかもしれない。

「日本人は受身の国民性なので」などと言っている場合ではない。3年後に今の8倍、5年後に32倍も社会が情報発信、情報共有する時代になるという前提で、これからのサービスを開発していかなけらばならない。またそうした時代に向けて、自分はどのような価値を提供できる人間になっておくべきかを考えないといけない、ということなのだと思う。



google+は未だ完璧なSNSの姿ではないだろう。未来のSNS は、信頼感や尊敬心といったものを育むべきだとも言われる。だが、google+が人間関係の微妙なニュアンスをちゃんと拾い上げたところは、大いに評価でき、更にはFacebookはSNSを人と人のつながりから「情報共有」への道へ進んでいることも確か。

そういう点では、goalは一つだが、それを取り合うのか、共存するのか、互いに別のセグメントでの王者でありベースを持っている企業だけに、今後注目である。

今回はFacebookを使っていない素人の視点で書いてみた。
これらも、実際に使っていない中で、WEBの情報から書ける内容でもある。
この記事を書くにあたり利用しているサービスは、ツイッター、はてブである。
もうそろそろ考えないといけないかなぁ・・・SNS。

参考:Googleのソーシャル化の方向性は間違っているのではないか?
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2011.07.09 Sat l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブログを今年の2月から、ツイッターを3月からぼちぼちやり始めて今日に至っていますが、もともとやり始めた動機が「ソーシャルなネットワークを作る」ということではなく、「情報を如何に効率よく収集し、発信するか」ということを模索することに主眼を置いていたためか、未だにフェイスブックなるものに手が出ません。

先日から「ちょこちょこ」っと書いているネットの匿名性の記事とか、やっぱりいろいろと考えますね。

ネットでの匿名性についての雑記

麻木久仁子さんの訴訟問題に様々な意味で注目

Twitterでのフォロー相手のタイムライン表示可能機能ってどうですか?

SNSの恐ろしさ

で、やっぱりフェイスブックはちょっと未だ手が出ません。

上記の記事の中でも触れているのですが「ネットに書き込むなら本名で。それをしても恥ずかしくない記事を書け、といわれた」という言葉に多少の「後ろ髪引かれ」があるのですが、やっぱり素人ですから。それは立派なブログが書けるようになったら考えます(一生来ないか・・)


そんなSNSでは普通に行われていることを現実世界でやってみたらどうなるか、という記事があります。

FacebookやTwitter上の行動をリアルで再現したら...(動画) : ギズモード・ジャパン

FacebookやTwitter上では、知らない人や薄いお付き合いの人と、友達になったりフォローしたりされたりすることも多いですね。また設定にもよりますが、無意識のうちに写真や交際ステータスといったプライベートな情報を全公開しているケースも多々あります。

でも、そんなオンライン行動をリアルの世界で再現した場合、どう見えるんでしょう? それを実践してくれたのが、この動画です。



この動画では、男性が見知らぬ人に「友達になってくれる?」と声をかけ、けげんな顔をされています。さらには「キミのウォールに書き込んでいい? 僕、友達全員のウォールに書いてるんだけど」「僕の友達には友達が180人もいるんだけど、僕には2人しかいないんだ」「写真にコメントしない?」「これ、僕の元彼女なんだけど...もう別れたから、交際ステータスは今は変更して...」「独身です」「キミの交際ステータスは? へえ、独身。いいね!」などなど、初対面の人にリアルで言ったら多分(動画のように)当惑されるだろう発言が続きます。

また動画の1:10あたりから「Could I poke you? (pokeしていい?)」と聞きまくっている「poke」(直訳すると「つつく」とか「ちょっかいを出す」)は日本語Facebookでの「あいさつ」です。たしかに、なかなか初対面の人をつつく機会は現実にはなさそうです。

1:39あたりからは通りすがりの女性にツイッターアカウントを聞いて「フォローするね」と言い、リアルに追いかけていきます...。

オンラインってといろんなコミュニケーションのハードルがすごく低くて、そこから便利さとか楽しさが生まれてるんだと思います。でもハードルが低い分、リアルではしない(または、するならそれなりに覚悟してやっている)ような行動を、すごくサラっとやってしまってる気がしますね~。

     ・・・ 記事を読む



そうなんですよ。こんなになっちゃうんですよ。

そもそも私は滅多に誰かに声掛けすることってないのですが、それでも有名人と呼ばれる人に自分の想いを伝えることができますし、フォローも勝手にできてしまいます。
私は掲示板に書き込んだことがありませんが、見るのは好きで良く見ますけれど、とってもすごいことが書かれています。それってリアルな世界でFace to Faceで言い合える内容なのだろうか・・・とか想うこともあります。

それが返ってよい結果を招くこともあります。実際、画像掲示板で「トリックアート」「かっこいいデザイン」「行ってみたい旅行先」「火山の噴火の写真」などなど、まさにブレーンストーミング状態。次から次へとポンポン出てきたりします。そしてそれに注釈やコメント、追記が入ったり。時にタイムリー、時には「はっ」とする、すばらしいキュレーションサイトになっていたりします。

そして時にマーケティングツールとして爆発的な力を持ちます。
これもフェイスブックならではの「実名性」のなせることだと想います。もちろん上記「ネットで晒される」という危険性と相反しつつ・・・

ソーシャルメディアマーケティングを根付かせるために必要なこと - via @ogawakazuhiro : アゴラ - ライブドアブログ

米国のソーシャルメディアマーケティングは

・FacebookやYouTubeなどが、2008年のオバマ大統領誕生の原動力となった
・Facebookが米国で2人に1人が使う、巨大なコミュニケーションプラットフォームになった

という二つの事実が大きく加速しています。
多くの有力企業がFacebookを中心としてソーシャルメディアマーケティングを行うことに、なんのためらいもなくなったからです。

米国では、Buddy Mediaを筆頭に、Vitrue、Involver、Context Optional、Wildfireなどの専業企業が台頭し、広告代理店やナショナルブランドを顧客に順調に業績を伸ばしています。彼らは数億人単位のファン数を持つFacebookページの運営を任され、さまざまなキャンペーンを通じてブランド価値向上や売上アップに貢献しています。彼らは数十億円もの資金調達にも成功し、今後さらなる成長を期待されているのです。
最大手と思われるBuddy Mediaにいたっては、

・1年間で顧客ゼロから500社へ。
・18ヶ月で30名から120名に従業員を増加
・2010年の年商は300 - 500億円と思われる
という著しい成長を果たしています。

彼らはFacebookページの開設代行を行うと同時に、ページを簡単にカスタマイズできるソーシャルアプリを数多く用意します。そのうえでFacebookページやTwitterへの投稿管理ツールを用意し、ファンを増やす(Acquire)と同時に、いいね!やコメント、シェアの数の数をポジティブに増やしていきます(Engage)。ネガティブなコメントが入ってこないように、巧みにコミュニケートしていくこと(Moderation)も大事です。こうした作業を経て、顧客企業の目的に即していくのです。
     ・・・ 続きを読む



確かにこういう具体的な成功例が日本でも増えると、ソーシャルメディアマーケティングが加速するのだと想いますが、一方でこんな記事もあります。

Facebookの企業公式ページ、期待と効果にズレ - CNET Japan

メタフェイズは6月2日、従業員数100人以上の企業でウェブサイトの制作や運営に関わる男女を対象に実施した「Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査」の結果を発表した。

 同調査は、Facebook内の企業公式ページはどれぐらい活用されているのか、どのような位置づけで使われているのかをインターネット上でアンケート調査したもの。調査期間は5月25日から5月30日まで。回答者数は300人。

 調査によると、Facebook内で自社が企業公式ページを「開設している」と回答した人は18.3%で、「開設していない」は78.0%だった。残りの3.7%は「わからない」と回答した。

 「開設していない」と回答した人に、今後開設の予定があるか聞いてみたところ、6.4%が「開設する予定がある」、24.8%が「はっきり決まっていないが、開設したい」と回答した。「開設している」と回答した人とあわせて、全体の4割以上が企業公式ページの開設に前向きであるという結果になった。

 「開設している」と答えた人に、Facebook内の企業公式ページにどんな期待をしていたか聞くと、最も多かったのは「自社商品・サービスの売り上げ向上」で63.6%だった。一方、実際に開設してみてどんな効果があったかとの問いには「自社商品・サービスの売り上げがあがった」は36.4%にとどまり、期待値と効果にはズレがあるということがわかった。
     ・・・ 記事を読む



確かに日本人という国民性を考えると、未だ未開拓な部分が多いということでしょうか。その分、今から開拓できるという起業精神も育つのだと想いますが。

上記に関する掲示板があります。なかなかいい感じです。ご参考まで。

ネトウヨにゅーす。 : 日本でFacebookの普及が進まない実態が明らかに 一体何が駄目なのか


更にはこんな記事も。
ツイッターでこの記事に関するTweetを連続でリツイートしてしまいましたが、確かに「プライバシー」に関して大きな事象かも。
Facebookの顔認識機能に欧州当局が懸念、プライバシー違反の調査へ - ニュース:ITpro

米Facebookが同社のSNSサイト「Facebook」に実装している自動顔認識機能について、業界やプライバシー擁護団体などが懸念を表明している。米メディア各社(Businessweek、Wall Street Journal、New York Timesなど)が現地時間2011年6月8日に報じたところによると、欧州連合(EU)のデータ保護関連当局が調査に乗り出す予定という。

 Facebookは6月7日に、投稿写真のタグ付け提案機能「Tag Suggestions」を公開した。同機能は、顔認識ソフトウエアを使って、写真に写っている人物の顔を自動で判別し、人名タグの候補を提示してタグ付けを促す。数カ月前から限定的に提供していたが、このたびFacebookサービスを展開しているほとんどの国で利用可能になった(Facebook公式ブログ)。

 Tag Suggestionsのタグ候補に含まれたくないユーザーは、アカウントメニューからプライバシー設定を開き、「Customize Settings(設定をカスタマイズ)」で「Suggest photos of me to friends(写っている写真のタグ付けを提案)」を無効に切り替えればよい。なお、同機能を無効にすると自動判別によるタグ候補からは外れるが、友達は引き続き手動でタグ付けすることができる。

 写真のタグ付けができるのは友達に限られ、友達がタグ付けした場合は通知が届く。また、友達が実行したタグ付けを削除することも可能。

 上記メディアによれば、EUデータ保護指令が定める第29条作業部会は、同機能がプライバシー規定に触れる疑いがあるとして調査を行う方針だ。また英国およびアイルランドの当局も調査する意向を示している。

 同機能で特に問題視されているのは、タグ付け提案がデフォルトで有効になっていることと、タグ付けを事前に拒否するオプションを提供していないことである。米下院議員のEdward J. Markey氏は「オプトアウト方式(事前の承諾を得ない方式)ではなく、ユーザーの承諾を得てから有効にするオプトイン方式で提供するべきだ」と批判している。

 また米電子プライバシー情報センター(EPIC)は、「ユーザーは単純に友達をタグ付けしているだけと考えているが、Facebookはオンラインでの個人識別を自動化する画像プロフィールデータベースを構築している」と懸念を示し、米連邦取引委員会(FTC)に苦情を申請するとしている。
     ・・・ 記事を読む



確かにどこでもかしこでもこれをベースに認識されたのでは・・・という懸念と、逆にイギリスの様に「あちらこちらにカメラ」というちょっと違う方向の安全の確保、という「ハザマ」で揺れる記事です。

いつのまにやら、国民全員に背番号がついてしまって、どこへ行っても管理される社会。逆にそれにきちんと乗れば、ある程度の安全及びある程度ユビキタスな生活が確保される。究極の選択かもしれません。


最後にSNSがもたらす一つの大きな可能性とパワーについての記事を。

Twitterの新しい可能性! スウェーデン外相がバーレーン外相に外交的ツイートを送る – Be Wise Be Happy Pouch[ポーチ]

今や一般人だけでなく、世界の有名人も利用するTwitter。政治家も例外ではなく、Twitterを通して国民の声を聞いたり、自分たちの活動報告をしたりする政治家も少なくありません。しかし今回、Twitterで外交的メッセージを送った政治家が登場し、現在世間を騒がせています。

その政治家とはスウェーデンの外務大臣カール・ビルト氏。彼は急用があったのか、バーレーンの外務大臣ハーリド・アル・ハリーファ氏に正式な外交文書ではなく、「Trying to get in touch with you on an issue.(ある問題について話したいことがある)」というツイートをiPadから送りました。

中略

Twitterの新たな可能性を見せた今回の騒動ですが、実は政治的コミュニケーションがTwitterでとられたのはこれが初めてではありません。例えば、メキシコのフェリペ・カルデロン大統領とノルウェーのイエンス・ストルテンベルク首相が昨年、カンクン気候変動会議を前にTwitterで議論したり、ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領と前カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏がスキー旅行をTwitterを通して計画したりと、近年Twitterは世界の政治家たちが交流をとる非常に重要な場所となっています。

ルフケンズ氏によると、現に49カ国の政治リーダー62人がTwitterを利用しており、そのうち25人が少なくとも他のリーダー1人と相互フォローをしています。

最後にルフケンズ氏は、Twitterの政治的利用はこれから増えていくだろうとを予期しながら、こう話しています。

「Twitterは、政治家も普通の人間であることや、彼らの普段の生活を伝える素晴らしいツールです。Twitterは政治の世界、そして国際関係に透明性を与えてくれるのです」
     ・・・ 続きを読む



確かにSNSは、政治そのものの形を変えてしまうような、そんな大きな可能性を秘めたツールなのかもしれません。


追記1:良く拝見するTechWaveにて、3・4月の業務報告とFacebookページの希薄化【本田】 : TechWaveという記事があります。日本で先端を行くWEBサイトが語っているFacebookの活用方法・模索・・・ご参考まで。

追記2:これもご参考。米国の中小企業はGoogleよりFacebook広告を好む - Market Hack - ライブドアブログ
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2011.06.13 Mon l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top
もうひとつだけ記事を。


911でソーシャルメディアが生まれ、311で死んだ

配信元:[の] のまのしわざ

2001年9月11日、同時多発テロ発生。

ニューヨーク・ワールドトレードセンター(WTC)にハイジャックされた2機の旅客機が激突し倒壊。ワシントン、ペンタゴンにも同様に旅客機が墜落し、大きな被害を受けました。

~中略~

という証言だということ。まるでオイルショックの時にトイレットペーパーに殺到して品不足になるような、極端な行動がニュースになるように。そんなのはnewsでもなんでもないのですが。

この時注目されたのが「Weblog(ウェブログ)」。今のブログです。

マンハッタンに住む市民が自らが撮影した写真や現地レポートをウェブにアップし、それが一次ソースとしてとても重宝されたのです。

正確で偏りのない情報として、ウェブログを発信する weblogger、略して bloggerはアメリカにおいて市民ジャーナリズムとして市民権を得ていきました。

ソーシャルメディアの勃興です。

あれから約10年。

2011年3月11日、東北関東大地震発生。

ソーシャルメディアはブログからSNS、そしてツイッターなどマイクロブログと一般に広がっていきました。今回の大震災、特に福島原発事故での情報においてツイッターの果たした役割はどうだったでしょうか。本来は正確で偏りのない一次情報が期待されるソーシャルメディアなのですが、実際には超強力な

デマ拡散装置

として機能してしまったのです。911の時は正確な一次情報を伝達したソーシャルメディアが、311ではそうなりませんでした。それどころか、従来マスメディアと同様に嘘、偽り、大げさ、憶測に基づいた情報が即座に、それこそ秒単位で拡散し、人々を不当な恐怖に陥れたのです。

この波は日本だけにとどまりません。世界各地にも秒速で飛び火し、世界中の国が日本から退避するよう呼び掛ける、日本からの渡航者や荷物に放射線チェックを行う、受け入れを拒否するなどエスカレートしています。

この大きな理由は2つです。

1)RTという機能が簡単すぎて、すぐさま情報を拡散することができるようになった

2)ユーザーが情報の真偽を確認せず、RTボタンを押してしまった

~中略~

善意のメール転送により、メールのインフラは過負荷となり業務に支障をきたすまでになります。メール時代はインフラの過負荷でリミッターが効いたのですが、ツイッターの場合はこれまでの高負荷対策により十分な処理能力があり、リミッターがかかりませんでした。

そうなるともはや止まりません。善意のRTによりデマが拡散し放題です。

さらに問題になってきたのは、未曾有の危機に感情むき出しで会ったこともない人同士でののしり合いがはじまったのです。もはやこうなってくると情報の正確性や伝達能力とは別次元の話です。これまでもいわゆるソーシャル喧嘩は多々あったのですが、特に今回は政府発表、企業発表、マスメディアの報道の解釈を巡り専門家風の素人や中の人、まったくの一般人がくんづほぐれつの論戦を繰り広げ、情報の混乱に拍車をかけました。

これにより既存のソーシャルメディアの限界、問題点も浮き彫りになった格好です。つまり死んだ、といってもいいでしょう。ソーシャルメディアの終焉。ほぼ本当です。米軍情報。

~中略~

です。自己編集能力とは同時に、情報の真偽を確かめることができる日頃の教養、調査能力、学習能力が求められます。まさにソーシャルメディアのあるべき姿を看破しています。

~中略~

tumblrはこれだけ輻輳したソーシャルメディアの中で唯一、淡々とした情報が流れてきました。しかも日常と同じくグラビアアイドル写真に紛れて地震や原発の情報が入ってくるのです。なんというカオス、何という冷静さ。tumblrに次世代のメディアの在り方のヒントがありそうです。

911でソーシャルメディアが生まれ、311で死んだ。

そして不死鳥のように蘇るのはこれからです。



なんとも衝撃的な記事。
もちろん、頭ではわかっていても、現実とつきあわせて考えると
その大きさに驚きます。

私も東北関東大震災の少し前からブログをはじめ、
今回の震災において、その情報収集力・・・特にツイッターとかはてなブックマークとか、
そういうことに少しづつ(今更ながら)入っていったものとして、
この記事は重い・・・

氾濫する情報と戦う・・と書きつつ、進んでいく世の中と、
それを使いこなせるかどうかによって、そのアイテムそのものが凶器にもなる。
その事実をきちんと認識した上で、進んでいかなければならないと感じました。

全文章は引用いたしませんでしたが、
一読の価値はあるかと思います。

単身赴任の皆様、御一読ください。

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2011.03.21 Mon l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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