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スマートフォン的な記事をひとつ。

IS04を使って一ヶ月弱。まずまず慣れてきた感もあって、それなりに生活に溶け込んできました。通話・メールの他に、スケジュール管理、ToDo管理、ツイッター、天気、交通情報、ニュース等が、以前の携帯に比べてやりやすくなった気がしてます(というか、そう想いたい)

特に面白いと想うのは、位置情報を加味したサービス。
googleMAPとかもそうですが、Navitime(auではEZナビウォーク)も、
結構便利になりました。

で、気になる記事は、その位置情報を使ったサービス。

150フィート以内にいる人はみな友達?
配信元:ダイヤモンドオンライン


写真投稿アプリ「Color」が示す新たなソーシャルの形

「Color」のデモ画面。撮影した写真は、TwitterやFacebook、メールで告知することもできる。
 位置情報を共有してコミュニケーションを図る「foursquare」、あるいは写真投稿に特化した「Instagram」など、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は様々に進化しつつある。
 そんななか、写真や動画を軸にした「Color」というスマートフォン用アプリが注目を集めている。
 一見すると、「foursquare」「Instagram」と似たイメージを抱く「Color」だが、その設計思想は従来のSNSのイメージを大きく覆すものだ。

「Color」の特徴は、大きく2つある。

 まず、コミュニティの枠をスマートフォン同士の「物理的距離」に置いている点である。投稿した写真や動画は、150フィート(約45メートル)圏 内にいる全ての「Color」ユーザーに公開されるのだ。逆に言えば、近くにいるユーザーの撮影した写真全てが、自分のスマートフォンに流れ込んでくるのである。
「Color」の活用例でよく引き合いに出されるのが、結婚パーティなどの席だ。友人たちが「Color」を使って撮影した写真は、あっという間 に自分のスマートフォンでも共有される。たとえば、友人が撮影した自分の写真を欲しいと思ったら、わざわざ友人から転送してもらう必要はない。友人が撮影した瞬間、すでに自分のスマートフォンの中にその写真は存在するからである。
 2つめの特徴は、「Post-PCの世界のためのSNS」であるという点だ。「Color」を使う上では、従来のSNSのような「登録」「ログイ ン」「申請」「許可」といった作業は全く必要ない。スマートフォンで「Color」を立ち上げた瞬間、そこから150フィート圏内がSNSの場となる。
 ただし、一時的に「場」を共有したからと言って、永遠に見知らぬ他者と写真や動画を共有するわけではない。カフェで同席した人物と、一時写真の共有を図ることはできる。だが、その人物との接触がその後もなければ、やがて写真は表示されなくなる。逆に、夫婦や同僚といった、継続して付き合いのある人 物の投稿は、「近しい関係」と判断され、長く閲覧することができる。
 つまり「Color」の面白いところは、スマートフォンが自動的に自分のリアルな人間関係を整理し、把握してくれる点にある。これが「Post-PCの世界のためのSNS」と言われる所以である。これまで、ソーシャル・ネットワークの構築は、主にPCを介して取捨選択するのが一般的だった。それをスマートフォンのみで、それもかなりの高い精度で実現してしまうのが「Color」なのだ。
 もちろん、このような「Color」の仕組みには、賛否両論あるだろう。たまたま同じ場所にいたという理由だけで、見知らぬ他人に写真を見られることに抵抗を感じる向きも多いことと思う(ちなみに、意にそぐわない投稿を拒否するブロック機能は備えている)。たとえば、薄い壁1つ隔てた部屋に住む、それほど親しくもない隣人と写真を共有することを私たちは望むだろうか? あるいは、気に入らない上司とならどうか?

「リアルタイムでの活動のオープン」を設計思想とする「Color」は、そうした見知らぬ隣人や上司との情報共有を「是」としているように思え る。もしかしたら、隣人はあなたと共通の趣味を持っているかもしれない。あるいは写真を通じて、上司の意外な一面を知ることになるかもしれない。 「Color」は、そこから生まれる新しい、かつリアルな世界でのコミュニケーションを促進させる可能性を持っている。

「Facebook」の隆盛以降、我が国のネット社会は急速に匿名性の時代からオープン化の時代へとシフトしつつある。「Color」が提唱する、新しいソーシャル・ネットワークのかたちは、今後も活発な議論を呼ぶに違いない。
(中島 駆)



シャイな私は、こういうSNSの形には少し抵抗があるものの、ツイッターをはじめてみたり、こうしてブログをはじめることで、新しいネットワークが構築されていることも、現在進行形として認識できるので、今後慣れてくるのかもしれないなぁ・・と想います。

【追記:SNS “Conga” について】

colorと同じようなコンセプトですが、時空間(?)というところにフォーカスしたCongaというサービスがあるようです。
まずはニューヨークとサンフランシスコからサービスを開始するそうでしたが、@yukari77さんのおかげでJapanもサービス圏内に?? 

出会うはずだった人と出会える「距離」ベースのSNS “Conga” 【三橋ゆか里】
配信元:Techwave.jp

物理的な距離に重きを置いた“Color”に近いサービスがもう一つ登場したようなのでご紹介します。距離をベースとしたソーシャルネットワーク“Conga”です。同じ場所に同じ時間にいた人たちをつなげてしまおう、という位置情報サービス。

Congaは出会いを「瞬間」で捉えていて、瞬間(Moments)が積み重なることに価値を見出してる。FoursquareとTwitterと連携させることで、ユーザが過去にどこにいたかの履歴を洗い出す。そこから、同じ場所に同じ時間にいたユーザを見つけてマッチングしてくれる。ユーザは自ら瞬間を追加することもできるんだって。ひとつひとつの瞬間にページが用意されているから、その瞬間を誰と共有していたかが後からわかる。
サービス名のCongaはダンスのCongaからきているのだけれど、自分が過去にどの人と"conga"することが多いのかをリストにして出してくれる機能もあるそう。Peopleのタブを確認してね。自分がニアミスする頻度が高い人がわかっちゃうのだ。知らない人でも、ニアミスが多いってことはそこに何かしらの共通点があるってこと。レストランでニアミスが多い人から、お仕事系のイベントでニアミスが多い人までいろいろあると思うけど。
知らない人との新たな出会いという側面だけじゃなく、"Color"みたいに同じときに同じ場所にいた人とつながることもできる。同じイベントに参加していた人とか、そのとき挨拶できなくてもCongaでその人を見つけてつながっちゃうとか。Facebookでイベントがあるならそれで事足りるけど…。確認した限りではFacebookとの連携はないみたいなんだけど今後対応するのかな。

Congaはまずはニューヨークとサンフランシスコからサービスを開始するそう。一回のニアミスは偶然でも、それが蓄積されていくことでコネクションの強さが可視化されてくのね。サービス試したいからリクエスト出そうと思ったけど、日本は圏外みたい…。アメリカの都市しかまだ選べなかった。残念。

※記事冒頭に[UPDATE]として追加したように、この記事をみたCongaが日本をサービス対象地域に加えてくれました。記事にして1日も経ってなかったのに素敵。ベンチャーを感じる。登録ページのメッセージも素敵ね。

蛇足:オレはこう思う
 シリコンバレーで開催された位置情報系のカンファレンス「where2.0」の取材から戻ったばかりなんだけど、このカンファレンスではこうした「近くにいる人とのアドホックなネットワーク」のサービスが山のように紹介されていた。こういう種類のサービスは、「アンビアント・リアルタイム・コミュニケーション」とか「インスタント・ソーシャルネットワーク」とかいろんな呼び名が出てきていて、そろそろ「スペーシャル・ネットワーク」という呼び名で統一しないか、という提案もされていた。

 種類としては、チャット系、出会い系、ゲーム系、写真共有系、ビジネスつながり系など、いろいろある。

 でもあまりに多すぎて、どれもデファクトスタンダードになれないんじゃないかなと思っている。colorもそれほど普及しないんじゃないだろうか。アイデアはおもしろいけどね。



上記のとおり、もともとシャイなのでこういうタイプのものは縁遠いかと想ってはいますが、つい先日もTwilogをはじめて、自分のためにやってみたけど、ついつい気になる人のStatsを眺めてみたり、ツイッターで海外に行っている人がいたら「この間行きましたが、何々に気をつけてくださいね。結構大変だったので」とか、逢った事も無いフォローしている人に送ってみたり(Thanksレターがあって嬉しかったり)。決してつながりは深くはないですが、何となくゆるくつながっていっているような気もします。

蛇足に書かれている様に、確かに様々なサービスが乱立している気もしますが、例えばツイッターもいろんなサービスがあったりして、いつかは何かがメジャーになり、それに統一されていくというプロセスなのでしょうね。今回の@yukari77さんの様に、直ぐCongaからReplyがあって"Yay, you're in Japan. You're in one of our favorite places. so please complete the information below and come Conga with us. "とか出してくれる「レスポンスがいいところ」が勝っていくのか、はたまたお金を持っているところが勝つのか、マーケティングセンスがいいところが勝っていくのか、こればかりは本当にわかりませんね。なんてったって「Facebook」の国ですから(映画見ました)。

しかし、あんまり位置情報が時空間で管理できるようになってしまうと、困る人もたくさん出てきそうな気が・・(苦笑)

【以上、追記】

端末もって出かけると、位置情報等から「いいこと」があるサービスも始まったりしてます。

スマホ&ケータイを持って、移動するほどトクをする――JR西日本「マイフェバ」
配信元:Business Media 誠


JR西日本は、沿線情報サイト「マイ・フェイバリット関西」に連動するスマートフォンアプリを公開した。ユーザーが実際に出かけて位置情報を登録することにより、さまざまなサービスが楽しめる。
[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 JR西日本は4月28日、同社が運営する沿線情報サイトと連動するスマートフォン用アプリ「マイフェバ」の提供を開始した。マイフェバは、ユーザーが外出先で携帯電話のGPSを使うことによって使えるようになるさまざまな機能を備えており、“たくさん移動するほどいいことがある”無料アプリだ。iPhoneとAndroid向けに提供する。

沿線情報サイトとアプリが連動沿線の観光スポットやおすすめ店舗情報などをまとめて、小冊子を無料配布したり、Webサイトで公開している鉄道会社は多い。JR西日本が運営する「マイ・フェイバリット関西」(参照リンク、3月28日オープン)もその1つだが、GPS機能付きのケータイやスマートフォンと連携することによって「リアルにその場所に行き、位置情報を登録するといいことがある」サービスを展開している点がポイントだ。

 マイ・フェイバリット関西で紹介したスポットやイベント情報は、サイト内で検索したり地図を確認したりできるだけでなく、外出先でも携帯電話のGPS機能で「チェックイン」することによって検索・取得が可能になる。例えば、自分がいる位置から近い店舗を検索し、そこまでの地図を表示したり、そこで使えるクーポンを取得したりすることができるという仕掛けになっている。
 チェックインの際には、そのスポットについての口コミを投稿可能。マイ・フェイバリット関西だけでなく、Twitterやmixiへも同時にコメントを投稿できる。

チェックインするとコインがたまる マイ・フェイバリット関西のもう1つの特徴は、ケータイやスマートフォンでチェックインすると「コイン」がたまるという仕組みを備えていることだ。チェックインやスタンプラリーへ参加してためたコインは、JR西日本のクレジットカード「J-WEST」のポイントに交換したり、デジカメや旅行券、ICOCAのキャラクター「イコちゃん」のぬいぐるみなど月替わりで賞品が変わるプレゼント企画の抽選応募チケットに交換したりできる(5月1日から)。

以下略



「チェックイン」という言葉が使われていますが、どうも先日書いた「チェックイン」という概念とはちょっとちがって、ヘルプを見ると、要するにその場に居て位置情報を登録(すなわち「そこにいる」という確認)をすることらしいです。
でも、ちょっとおもしろそうな感じもします。

マイフェバのHELPより 「チェックインって何?」
チェックインとは、携帯電話のGPS機能を使って、あなたが「いつ」「どこに」来た(居た)ということを記録することで、コインがもらえたり、コメントをシェアしたりできます。イベントにもチェックインできるの?イベントにもチェックインして、コインがもらえたり、コメントをシェアしたりできます。気になるイベントにチェックインするとさらに多くコインがもらえます。
チェックインしたいスポットがない。。。スポットは随時追加していきます。お楽しみに!
現在地がずれる。。。携帯電話のGPSの性能や電波状況によって多少の誤差が生じます。
チェックインできない。。。実際のスポットの近くに行かないとチェックインできません。また、イベントは開催期間中にその場所に行かないとチェックインできません。なお、同じ場所に連続してチェックインした場合や、チェックインをする間隔が短すぎる場合、コインを入手できないことがありますのでご了承ください。



だそうです。
確かに、例えば食事会とか接待とかの時に、いちいちクーポンとか会員カードとか出すのはちょっとスマートではないですよね。スマホを持っていれば勝手にクーポン処理してくれたり、コースなどをオーダーしてくれたり、領収書の要否などを確認したり、それらを事前にセットして自動で処理してくれればちょっとスマートかもw
ついでに皆がスマホを持つ時代になれば、Reminderメールに地図・経路・連絡先を含めて自動的に勝手に送れたりしますね。幹事としては楽になるかもしれません。もちろんお店も。アプリで全てセットできる時代がくるかなぁ。

ま、こういうものを使う前に、使いこなせるようにがんばります(苦笑)

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2011.05.01 Sun l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top
最近、ブログ・ツイッター・はてなブックマークをグルグル見ているうちに、
情報というものの意味をあらためて考えることがあります。
結局、情報は発信されているものを探しにいくのか、それとも流れ込んでくるのか。
そこにキュレーションという言葉があるように、膨大な情報が日々流れている。
それを「運良く」目にしているだけかもしれませんし、
もしかしたら「運悪く」目にしているのかもしれません。

情報は知らなければ知らないで何とかなるものでもあります。
時には重要なものもありますが、それもどういう形であれ、目にすることになります。

機会と捉えるのか、どうなのか。
そういうことを考えさせてもらえる記事に出会いました。


配信元
NOTE by Hiromi Kubita

GetGlueから考える「チェックインする」ということの意味(1)

[参考:The Next Web「GetGlue adds Foursquare integration and sports check-ins」]

GetGlueを知っていらっしゃる方は知っていると思いますが、簡単にいえばFoursquareが場所にチェックインするサービスなら、GetGlueはエンターテインメントにチェックインするサービスです。テレビ、映画、スポーツ観戦、音楽、ゲーム、本などにチェックインでき、現在では90万人が月間で1,200万回チェックインしているそうです。YouTubeのプロモーション動画がわかりやすいです。上記で参考としているニュースでは、そのGetGlueがFoursquareのロケーション情報を利用して実際に参加しているスポーツイベントにチェックインできるようにした、というニュースです。エンターテインメントコンテンツにチェックインするという意味では、コンセプトから外れていませんね。さすがです。スマートフォンの普及が進む中で、ロケーション情報は広告主の注目も高く、米国で最も成長が期待されている分野なのでこうしたバージョンアップは当然といえば当然なのかもしれません。

さて、ここで考えたいのは、なぜ「ニュースにチェックインする」という概念がないのかについてです。GetGlueで用意されているのは、今のところセレブやトピックにチェックインするという選択肢までです。ニュースはチェックインではなく「シェア」です。こんな風に整理できるかもしれません。

ニュース=シェア=オープン=無料

エンターテインメント=チェックイン=クローズド=有料

つまり、Paywallがあるとエンターテインメントをお金を払って消費している人がソーシャルメディア上でシェアしても、シェアされた方は必ずお金を払うわけではないのでシェアが成立しないということです。例外的なのは無料で成立しているテレビで、こちらは単にインターネット上にコンテンツを置くときだけなぜかPaywallを設けているからです(日本では)。もともと広告で成立している無料のエンターテインメントコンテンツなのに、インターネットにコンテンツを出すときだけ課金というのも不思議な話ではあります。

ニュースにもPaywallを設けるケースも「The Wall Street Journal」や「The New York Times」を代表としていくつかありますが、そうした新聞はもともと専門性が高い論説を得意としているところもあり、一般的なニュースとは異なる内容の場合が多いかと思います。一般的なニュースに課金している代表的な事例はRupert Murdoch率いるNews Corp.のiPad日刊紙「The Daily」だと思いますが、実は「The Daily」のニュースはWeb上で無料で見られます。彼らが課金しているのはニュースコンテンツではなく快適に読めるというユーザーエクスペリエンス(UX)だったりするわけです。

エンターテインメントにチェックインするという概念は比較的に新しいものですが、ニュースをシェアすることは歴史が比較的に長いことだと思います。そこで、次にニュースがシェアされることでどんな変化が起こってきたのか、またエンターテインメントがチェックインされるとどんな変化が起こるのかということを考えたいと思います。が、長くなりましたのでそこらへんの話は次回NOTEにとりたいと思います。




GetGlueから考える「チェックインする」ということの意味(2)

ニュースがシェアされることで起こったことは大きく分けて二つあると思います。

(1)インタレストグラフ(Interest Graph)の形成

例えばTwitterでニュースをシェアしたり、リツイートするということは、何に興味を持っているかを表明することでもあります。そして、あなたが何に興味があるか=インタレストグラフが形成されることにより、そのデータを利用する様々なサービスが立ち上がっています。最近、立ち上がったサービスでいえば、読むべき記事を1日5本にまとめてくれるキュレーションサービスのSummify(参考:TechCrunch「情報洪水の中、読むべき記事を1日5本にまとめてくれるキュレーションサービスのSummifyがサービス開始」2011/3/31)や、NOTEでも取り上げたデジタルマガジンの未来形ともいえるZite(参考:「Ziteに見るデジタルマガジンの未来」2011/3/10)などが、インタレストグラフを利用してニュースをパーソナライズ化し、レコメンドするサービスです。そのへんの話はTechCrunchの記事(参考:「関連性(Relevance)の時代の幕開け」)がとても詳しいです。

(2)ニュースは向こうからやってくる


Twitterのタイムラインを頻繁にチェックするようになってRSSリーダーを使わなくなった、という話をよく聞きます。それをひとことで言えば「ニュースは向こうからやってくる」、つまり自分の気になるニュースはフォローしている誰かがシェアしてくれるのです。配信されるニュースをすべてチェックして、その中から自分の興味のあるニュースを読むよりは、もともと同じ興味を持っている誰ががシェアしてくれるニュースの方がよっぽど有用で効率的なわけです。

この二つのことをエンターテインメントへのチェックインに置き換えるとどうなるのでしょうか。

(1)インタレストグラフ(Interest Graph)の形成

インタレストグラフの形成はエンターテインメントコンテンツの作り手にとっては非常に良いことだと思います。自分が属する出版業界で考えれば、今まで個々人のインタレストグラフを独占していたのはAmazonなどの一部インターネット書店やポイントカードを導入している大手の書店、また読書情報を持つSNSだけでした。特にAmazonのレコメンデーションが有名だったりしますが、インタレストグラフがソーシャルメディアというオープンなプラットフォームに可視化されることにより、Amazonじゃなくてもパーソナルなレコメンデーションを提供できるようになるかもしれません。ニュースのキュレーションサービスがスタートアップ企業であることと同様です。(ま、だからこそKindleはソーシャルメディアにチェックインする機能なんぞ持たずに、徹底的にクローズド環境を築いているわけですが)

(2)エンターテインメントコンテンツは向こうからやってくる!?

ここが比較的新しい概念になりそうなところですが、自分が興味を持ちそうなエンターテインメントコンテンツは向こうからやってくるようになるのかもしれません。同じく本で考えれば、「TwitterのTLをみてる→誰かがチェックインした本にとっても興味を持った→リンクをクリック→電子書籍を購入しますか?→はい→読み始める」という行動になるわけです。Paywallがあるところがニュースより少しハードルが高いところですね。しかしながら、本を買うのに書店に行かないというのは今まででは考えられない新しさだと思います。映画のDVDレンタルでいえばTSUTAYAやゲオがいらないということに近いのでしょうか。その時流に乗るかのように、米映画大手ワーナー・ブラザーズはFacebook上でレンタルを始めました(参考:CNN.co.jp「フェイスブック上で映画レンタル ワーナーが配信へ」2011/3/9)。ソーシャルメディア上にユーザーがいるならば、ソーシャルメディア上で映画を見られるようにしてしまおう、というのはある意味合理的なのかもしれません。

エンターテインメントコンテンツの消費がチェックイン=ソーシャルメディア上で可視化されることによってどう変化するのか、興味深く見守りたいと思います。最後に、ワーナーのCFOであるMartin氏のインタビューを引用したいと思います。

“It’s one of the reasons why we think in a world where there is more and more choice than ever, in terms of media consumption, there is more and more migration toward the biggest hits,” Martin said. “And social media is a big component of that because people want to talk about the biggest and best stuff. We think that will all accrue to our advantage.”

「メディア消費ということ関して言えば、選択肢が増えれば増えるほど、人々の関心がビッグヒットに向かっています。ソーシャルメディアはそれを構成する大きな要素です。なぜなら人々はビッグヒットについて語りたいものですから。そうした変化は私たちにとって有利に働くと考えています」

(参考:Home Media Magazine「Time Warner CFO: Social Media Could Dictate Warner Movies」2011/3/8)



確かに・・・

RSSを使う間もなく、ツイッターやはてなブックマークで気になる記事とたくさん出会う。
結局それだけでお腹一杯になる。

ニュースは向こうからやってくる。

エンターテイメントにチェックインする時代がそこまで来ている様です。
情報もどんどん流れてくる中、キュレーションも必要だし、
その前にフォローしている人が増えない時点で、自己防衛≒キュレーションしているのかもしれませんが、
情報に貪欲になれば、ついついフォローを増やしたり、
リンク先からまた面白い記事を見つけたり、
そこから物欲が沸き起こったり、今ある物欲の後押しをしたり。

あぁ・・情報って恐ろしい・・
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2011.04.03 Sun l IT的な情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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